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あれはなんだ かたちは無く

変わったことと変わっていないことがある。…

※2014/03/31 一部追記

 

(えーと日付がない。ペンの色的に、今月1日~3日の間に書いたことは間違いない。

そして字が読めない。あのペン硬いからな…。だから3日しか使ってないわけだな。)

 

変わったことと変わっていないことがある。

僕はやっぱり死も孤独も恐れない。しかし、まれに、体調や気分が優れない時に限って、退けるでも怯えるでもなく、無性にさみしくなる時がある。

この感情の動きが理解できずとまどうことがあるが、こういうこともあるとして客観的に観測することで対処してみようと思う。

 

それから、僕は本当の意味ではきっと冷たい人間なのだと思う。

相変わらず、人の心も、絆というものもよく解らない。(絆に関しては、相互に行きかう幸福感のようなものだと思っていたが、一般的にはもっと深い何かであるようだ。)

ただし、人に向けられた暖かさや思いやりは、多少なりとも解るようになってきた。本質や全貌は解らないが、直感的に、ああ、暖かいなあと感じる。

そして、この世で、誰であれ、会えたことに感謝している。ただし、感謝しているからといって全て受け入れるわけではない。

 

追記

1つ書こうとしていたことを書き忘れていた。

以前までの僕は、自殺は一つの手段として認めていた。辛いときの判断として、「生きていれば楽になる」と「死んでしまえば楽になる」は、楽になることを願って選ぶ、という意味では変わらないのだと思っていた。そういう意味では同じ、ということに限って言えば、今でもこの考えは変わらない。

そして僕は、基本的に誰かの考えを変えようとすることはしない。誰かが流されていたり盲目になっていたりすると助言くらいはするけれど、自分で考えて選んだのならば決して止めない。結果としてそれが社会的に悪とされていることでも、人間は考えるものであり選択する権利を持つ以上、「本人が決めたならそれでいい」と考える。誰もそれを阻止する権利はない。これもまた、今でも変わらない。

自殺の話に戻ろう。自殺をすると、周囲が悲しむだとか、色々な意味で事後処理が大変だとか言われているけれど、それは自殺を否定する理由にはならないと思う。そういう事を言う人は、きっと、自殺を決意するほど追いつめられたことがないのだろう、と思う。自殺に限らず、何かのせいにして正面から向き合わないような甘いことは嫌いだ。

しかし近年の僕は、予め熟考してこのような考えに至っていたうえで、それでも、やはり「自殺はいけない」と考えるようになった。主な理由は2つある。1つは、人は誰でも生かされている、と考えるのだ。生きているだけで、色々な命を奪っている。他人がいなければ発生しなかったし存在もできない。与えられたものを自ら消し去るということは、何か大きな罪のように感じるのだ。

また、よく自殺は生きられなかった人に対して失礼だと言われる。人それぞれの人生という視点では、それぞれ価値観も人生も異なるのだから単純に比較できないので、失礼とは言えないと思う。しかし、全体的な命の尊さという視点では、与えられた命は等しく尊いものであるからこそ、それをないがしろにすることは自分にも他人にも失礼だと思う。

そしてもう1つは、今を生きるということこそが大事なのだと考えるからだ。与えられた命に感謝して一生懸命生きることは何よりも尊い気がする。もし、現在を否定すれば全てを否定することになる。自ら一切を否定すること、それは、自己矛盾をもはらんでいる。このようなことは、少なくとも僕にとっては自殺以上に苦痛に思える。

 

依然として、恋は理解できないが愛情は理解できる。いや、それも本当は少しずれた形なのかもしれない。それさえもよく解らない。

ただ、僕の中で、愛する人には幸せになってほしい。相手が幸せならそれで十分なのだ。

ところで僕自身に対しては、少し様子が異なる。どうも周囲と違うように思うのだ。そりゃ誰だって異なるし、自意識過剰でもないのだが、本当に自分が宇宙人か何かのような気がする。直観に近い部分で、結局誰とも分かり合えないと感じている。いや、多分分かり合うべきですらない。

孤独だし、心も分からないし、幸せになってはいけないような気がするのだ。少し前の記事で書いたような、自己評価が低下しているとかではなくて、何か大きな力が常にそう導いているような気がする。そしてその声は、僕を芸術へと導くあの声と同一だ。たぶん、全ては繋がっているのだろう。死と生、芸術と孤独、それらは僕にとってほぼ同義であり、避けられない運命の様な気がしてならない。

ただし、僕はそれらに対して決して楽観も悲観もしていない。そこにあるものとして、この孤独や導きを受け入れている。むしろ、それゆえに理解できる幸せも多い。そしてそれらの得たものを伝えたいし、それが使命なのだとも感じている。

これら全ての上に夢が成り立っている。

恋愛から随分話がとんだように思うかもしれないけれど、この一見複雑なような構造を一度書いてみたかったのだ。

 

メモ: 課題…手順、体調を整える、夢世界の方も何とかする