Ж,!

あれはなんだ かたちは無く

自分と思考

5年前の悲劇、再び

まずいことになった。また例の親族関連の揉め事が起きることになりそうだ。自分達側は何もしていないのだが、いやおうなしに巻き込まれるから問題なのだ。 状況は5年前と似ている。違うのは、当時とは違い相手側の悪意というものがおそらくいくぶんかは少な…

邂逅

多少前向きな性格に戻っただけで、孤独という本質は何ひとつ変わっていない。 おそらくは自分は一生この本質から逃れられないのだろう。 それと引き換えに、耳をすませばいつも自然の歌が聴こえる、視える。 そうでなければ、きっと芸術を志してもいなかった…

人間関係の基準に対する試み+続・傾向としてのネット系の話

※この投稿は元々別の場所に保管してある。このタイトルの"続"に対する"旧"というべきものはその場所に存在し、このブログには存在しない。前から言っていることだが、このブログは誰に見せるでもなく、自分用の記録なためこれでよい。 ※1つ前の投稿の通り、…

価値観の根本的な部分

あるとき、自分の価値観は一般的なそれから逸脱しているという事に気が付いた。それなりに自分の事は好きであるが、この自分の価値観が良い・悪い・正しい・正しくないはいっさい考えずに、観察の対象として興味を持った。そうして分かったことや推測などを…

考えたこと~離人と乳幼児~

久々に考えた事を家族と少し話した。自分の唯一の*家族は、思考や感性において自分と良く似ている*部分があり、また客観的に見て非常に思考力*もあり、このような人と家族として生まれて会えた事に深く感謝している。 捕捉1.家族は皆死に別れたり生き別れ…

縁の記憶

ふとした瞬間に、とある仲の良かった一家のことを思い出す。日々暑さが増してゆくこの季節、いっそう彼らの事を思い出す事も多くなってゆく。地域関連の場所で知り合い、小学生の頃から一家ぐるみで仲良くしていたし、とても良くしてもらったものだ。一言で…

存在の形

普通でないということに憧れる人々に対して、自分は冷めた目で見てしまう。 その人々は、表面的・刹那的なものだけで判断しているということだし、結局はそれらの人々を含めてだれもがありのままの姿として生きるのだということを理解していないということで…

Sに捧ぐ祈り

今朝早く4時半に、親戚夫婦のうちで飼われている雀のSが亡くなった。11年と2ヶ月、老衰による死である。もうこの1ヶ月ほどはずっと具合を悪くしていた。 (動物というものはすべからくそうかもしれないが)Sは大変に規則正しい生活を好み、明け方に目覚め夕…

脳裏に翻る光景

自分にはふと脳裏に翻る光景がある。いつでもどこでも何をしていても、ふわっと眼前に舞い降りてきて実際の外界を阻み、まるでその光景の中で過ごしているような感覚や感触を覚える。白昼夢にも近いのかもしれない。 他の色んな僕の特徴と同じく、おかしいだ…

時間帯と混淆について

僕には大好きな時間帯がある。 豊穣の深夜(01:00-03:00)、静寂と優しさの最深夜(03:00-05:00)、邂逅の早朝(05:00-07:00)。 時刻の基準は分点くらいで、およそのもの。 おそらく僕はある点において原始的な感覚を持っているのだろう、とよく思う。 それ…

現在の現在

毎日いろんなことがあるし、今まで辛いこともありすぎたけど、 今はなんだかんだ言って幸せだし、そして変わらず変化を愛してもいる、と思う。 感謝することが昔に比べるとずいぶん多くなった。本当に心から感謝している。 価値観や世界観はやっぱりちょっと…

自分の性格について思ったこと

以前は自分の性格が気に入らなかった。 それから変わったり変わらなかったりしたが、今は自分の性格が気に入っている。 僕はときどき自分の性格が良く解らなくなる。 病気としての多重人格ではないけれど、タイミングによって考え方や言動が別人のように変化…

変わったことと変わっていないことがある。…

※2014/03/31 一部追記 (えーと日付がない。ペンの色的に、今月1日~3日の間に書いたことは間違いない。 そして字が読めない。あのペン硬いからな…。だから3日しか使ってないわけだな。) 変わったことと変わっていないことがある。 僕はやっぱり死も孤独も…

2月の終わりにもやもやしていたことのメモ

題名の通り。例によって、自分に分かるようには書いている。 ・腹の立つこと: 一時的か長期的かの違い。万事流転、つけは回ってくる。 その場に集まってくるそれは真実ではない、それは哀れだろうとも思う ・夢のこと: 考えたり動いたりしていかねば。 ど…

価値観に従うと決めたなら、自分を信じよう

2014/02/16に、久々に家族と喧嘩をした。これまで何度もすれ違っていたが、その根本たる理由である価値観の不一致が明らかになった。 双方に動揺が走ったが、次の日には良好な距離に戻っていたように思う。例によって僕は眠ればすっきりするし大体今更価値観…

近況と健康状況と歌曲の事

(自分の不注意により、一回書いた記事が消えた。あーもう面倒だったらありゃしない。あんまり面倒なので、今回からNotepad++に記述してからコピペすることにしよう。あー本当に面倒だ。しかし、書くタイミングと判断して残すことにしたわけであるから、それ…

睡眠サイクル / 虚無の羽衣

・睡眠サイクル 何を間違ったか早朝起床。05:10である。睡眠時間は約5時間。つい近年まで毎日5時起きを敢行していたものの、近頃はさっぱり以前の起床時間に戻ってしまった。いや、以前よりもひどくなっている。 そんな中目覚まし時計も使わずにふと目が覚…

【メモ】音楽よもやま

完全に個人用のメモ。後で読みやすくするかもしれないし、しないかもしれない。 ギター練習として意外と安ギターもいいかも(安すぎるのは作りが悪いのでNGだけど)音の響きを素材に頼れないから、ある程度まではほぼ完全に弾き方の問題。弾き方は各自で違う…

意思に生きる

自分の価値観について気が付いたことを書き留める。以前から気が付いていた「死を恐れない」という別の価値観とも関わりがあるのかもしれない。 基本的に自分の価値観を他人に押し付ける事は嫌いだ。ただし、もし偏見だとしても、自らの価値観に従って生きて…

一種の自立

連日集中して進めている緊急のプロジェクト。作業の合間に、音楽を聴きながら考え事。散歩と思考と紅茶は僕の生活に必要不可欠だ。 人にはそれぞれ得意なことや好きなことや向いていることがあって、自分の思うように努力したり工夫して磨いていけばいい。も…

異常点 / 波と光を想う・または宗教 / 果て無き道

《異常点》 自分の事は人間として異常なのだと思うことがよくある。それは昔から度々頭をよぎることであった。だからといって悲しんだり嘆いたりするわけでもなく、ただ納得するだけであるから、余計に質が悪い。 僕は死を恐れない。なぜならば生きる者は等…

逡巡

ふと、迷っていることに気づくことが多くなっている。なるべく直視しないように心掛けているものの、どうしてそうしているかさえ不明な逡巡に。 存在意義や真の価値も曖昧なまま、ひたすらに価値を高め経済力を上げていくという資本主義の考え方は本当はあま…

孤独について / 或る幸運 / 感情は常にさらされている

・孤独について 絶対的に孤独な存在であるということは、受け入れがたいことかもしれない。しかし、それを理解して進んで受け入れたとき、もはや外的な悪意によって陥れられる可能性は一段と低くなる。 (注 孤独を受け入れたからといって、相互理解への試み…

心を読むということ/教育について/くだらぬ関係

・心を読むことということ 僕は他人の心が読めない。その代わりに、人間に対する観察眼が発達している。その結果、心が読めない、と言ったところで信じてもらえないことが多いし、余計な面倒事を増やしたくないので、まず人には言わないことにしている。 唯…

雨好きは伊達ではない。……

雨好きは伊達ではない。雨ほど強くて、優しくて、色鮮やかなものはない。 変な空だな、と思ったのだ。手前にさす光は柔らかく黄色がかっていて、奥の空はどんどんブルーグレイが濃くなっていく。雨がやってくるのだ。もう待ちきれなかった。 けたたましい大…

答え、或いは、愛について

最近は柄にもなく昔のことを思い出すことが多い。夏が来るから、だろうか。 2年前に言いたかった答えを、ずっと秘めている。多分相手はもう聞くつもりもないだろうし、どこにやったものか途方に暮れる。自己観察としては良くまとまっているから書き留めてみ…

魂を求める音

数か月ぶりに、もうどうにでもなってしまえ!と思うタイミングがやってくる。 そんな時は大抵何も手につかないのだが、ずっとそう言っていても何も変わらないので、何か行動するようにしている。 今回は期間に比例して反動が大きかった。そんな今日は、一度…

必然の関係

息抜きにふと思ったこと。まあ、当たり前と言えば当たり前のことなのだけど。 自分みたいな、生まれたのが間違いだと常々考えているようなやつにとって、人生は頑張らないと面白くならないのだろうなあ。 仮に適当に落ちぶれようとしてみたとしても、そもそ…

たいていのことは……

たいていのことは、笑って「それもありだねぇ」と本心から思い、言い、認める。昔と比べれば随分と丸くなったものだ。だが敢えて言おう。誰が何と言おうと、嫉妬は醜い感情で、存在するべきものではないし、本当には理解できない。 そのことが間接的に友人を…

アスペルガーとエンパスの間

最近は論文を読んで終わる日々が続いている。その息抜きに。 2012年くらいから、アスペルガーとエンパスは別のものだけれど、どこか共通点があるのではないかと考えていた。その後診断されてからも時折考えていたのだが、これらの2者の間ともいうべき状態が…