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あれはなんだ かたちは無く

【メモ】音楽よもやま

完全に個人用のメモ。後で読みやすくするかもしれないし、しないかもしれない。

 

ギター
練習として意外と安ギターもいいかも(安すぎるのは作りが悪いのでNGだけど)
音の響きを素材に頼れないから、ある程度まではほぼ完全に弾き方の問題。
弾き方は各自で違うけど、明らかにおかしい弾き方とかは矯正しやすいかもしれん。


リズム
僕が邦楽をあまり聴かない理由として、どうも邦楽のリズムに乗れん、ということが真っ先に挙がる。ださく感じるのだ。あと、歌詞を重視していないというのも大きいだろう。(歌詞に共感、とか泣ける、とかはいまいち理解できない。讃美歌と、Byrdsの"I Am A Pilgrim"には感動したけど)
bpmが早くなろうが、16ビートで刻もうが、基本的に表ノリだ。ぼくは表ノリではどうも音楽との一体感を感じられない。
最低でも裏ノリ、裏の裏を取れていれば完璧だ。音楽を聴きながらそのノリで揺れているうち、音楽そのものになったような気がするし、どんどん体の奥底から波が揺らぐのがわかる。
これが表ノリだと、波も何もあったもんじゃない。早い話が、一定のテンポを刻むメトロノームのように感じるのだ(それがいいって人もいるんだろうけど)。
僕は音楽を聴くとき、最低でも16ビートで自動的に頭の中に刻み、そのうえで32ビートで裏の裏を取りながら聴いている。体全体が踊り、連なるリズムと溶け合うようでとても楽しい。
別にそう聴くように意図したのでもなんでもなく、最初からこうなのだ。
多分、一歳前後から好んで洋楽や民俗音楽ばかり聴いていたからだと思う。
あと、邦楽は音の伸びを意識していないと思う。(和太鼓は叩いた瞬間の音を重視、シンバルは音が伸びるように跳ねさせることを重視、みたいな)つまり、邦楽は基本的にはとことん表ノリだと感じるのだ。
もちろん、ノリに優劣を付けるつもりはない。ただ、僕個人の感覚では表ノリにはとてもノれない、楽しくない、それだけのことだ。(それから、もちろん、邦楽でも裏ノリの曲も存在するし、邦楽でなくてもださいノリの曲も存在する。ここで述べたのは、一般論としての解釈である。)
ついでに僕の好きなリズムの動作的な取り方もメモしておく。表でアップ、裏でダウンが多い。首を振る時は左→右か上→下。腰は右下→左上が多いかな。三拍子は上→上→下。