PCにまつわる日記

今のポータブル用パソコンを購入して3年3ヶ月。当時の僕の貯金をかなり崩し、限界まで各種スペックの高機能さを共存させることを目的に検索・再構築・環境整備したものである。唯一OSのビット数と周波数帯だけは妥協したが、それでも十分動くことを据えて準備しただけあって、存分にパワフルな動きである。（僕の癖により、代々のパソコンは少々無茶な動きを要求しても動いてくれるようになる、こともあるが。これはあまり好ましくないのだろうけど。まぁ、物理的環境と内部構成的にはいたわっているので、この点はプラマイゼロだろう。）ポータブルは、その動作の軽快さ・本体の軽さ・環境の使いやすさを買われて、今ではデスクノートより活躍している。デスクノートは、あれはあれでネットもローカルも繋げない条件下での閉鎖実験室と化している。あれもかなり高機能なので、ポータブルにメインの座を明け渡したものの、うまく住み分けられることができたことにより、彼らは丁度いい関係を保っていると言えるだろう。

さて、このポータブル用のパソコンの容量は約107GBである。もともと、このPCにはソフトウェアと、仮組中のプログラム以外は外付けに入れることを想定していたので、容量は大して重視していなかった。（当時は大容量のSSDが今よりもずっと高額であったことも多少は関係している）。そんなわけで、組んだら入れ替えるし、ましてや本体には動画・画像・音楽の類はほぼ入っていない。それなのに、だ。約107GBのうち既に約101GBを使ってしまっている。様々な分野におけるヘビーなソフトウェアを何十個も入れているとはいえ、これはないんじゃないか。いや、3年弱持たせただけでもいい方なのか。とにかく、ボーッとしていて構成を見直していなかったので、近々外付けに大移動せねばあるまい。ソフトウェアに関して、もちろんデフォルトのほとんどは削除し、必要なものしか入れていないので多分ほとんど動かせない。ここらで、現在独自開発中の超圧縮ソフトを試してみるのも良いかもしれない。

今日の一言「SSD最高。あと、シェルとランチャーは何よりも働き者です。」