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あれはなんだ かたちは無く

症例および服薬の経過観察

(今回は事情により、通院間隔が広がっている。2週間。どっちみち次回から、この程度の間隔を広げて通院することになっていたので、実のところ特記すべきこととは思えない。だが、このことは、備忘録として自分のために書き残しておく。)

 

全体として、薬の効果がかなり薄れてきたように思う。つまり、集中と離脱の差が激しく、ペースが読めなくなってきたし、脳内環境は依然として騒がしい。もちろん、効果が全くなくなってしまったわけではない。この状況について自分の感想を述べたい。精神的には、服薬以前の自分の状態とかなり近くなり、その状態を好ましくおもっているため、過ごしやすく快適だと感じる。一方、体調的にも、服薬前の状態とかなり近くなり、つまり諸般の体調不良が悪化してきているので、結構苦痛である。

服薬を開始すると、なぜか朝定刻に起床できるようになったことは以前にも書いた。だが、(04/02を除いて)ここ数日間、起床時刻が明確ではない。それから、いつからだろう、03/30くらいからだろうか。気づけば夢世界にかなりの程度復帰し、夢を見る数も増えてきている。つまりそれは、同時に、睡眠が浅くなってきているのかもしれない。

体調の変化はもっと著しい。変化は急に起こった。03/31、一日中動悸がひどく落ち着かなかった。また、同時に、刺さるような孤独感を感じていた。そのときは、単純に、体調不良と毒気にあてられたせいなのだと思っていた。一晩空けた04/01にはそれらは治まった、明らかに精神も体調も一晩前とは違う。服薬前に近くなり、情報が頭の中に溢れ、身体は重く気だるい。やる気もいまいち出ずに困ったが、そうも言っていられない状況なので、それは根性でどうにかした。04/02、また動悸がひどい。孤独感はそうひどくない。これらの症状は薬と関係があるのかないのかは不明だ。それ以外の精神や体調の状態は、おそらく薬と関係があるのだと思う。

その他の体調について。相変わらず、夕方以降は体調が少しましになる。つまり、身体の気だるさと、頭の朦朧とした感じなどが少し改善され、比較的忍耐強く物事を遂行できる。(もしかすると、主治医が、自分の症状は一部鬱に似ていると言うのは、このあたりが関係あるのかもしれない。)それに加えて、最近は暖かいので、低血圧的な症状が重くなってきたように思う。どうしたものかな。