Ж,!

あれはなんだ かたちは無く

園芸メモ サボテンの蕾、多肉植物の芽

・サボテン

先月20日頃から、サボテンに蕾が付いている。その長さ約17mm。このサボテンは去年2012年に親戚から譲ってもらったもので、子株を育てたものらしい。04/03現在、直径42mm、高さ56mmとまだまだ小さい。花が付くのは2・3年後と聞いていたから、蕾が付いたときはとても驚いた。親戚に話すと子株と間違えているのではないかと言われたが、当初より柔らかい白い毛で覆われ、形が長細かったので、当初より蕾だと判断していた。蕾はごく緩やかに成長し、その形を楕円形に太らせている。どう成長していくのかが楽しみだ。

 

多肉植物(品種不明)

白雪姫の小鉢に放り込んでおいた多肉植物の葉から芽が出ている。芽が出ていることに気づいたのは先月30日頃である。その時は、小さな薄く丸い、直径2mm、高さ3mmほどの葉が3つ付いていただけだった。昨日また見てみると、それぞれ直径3mm、高さ5mmくらいに成長していた。観葉植物と多肉植物の管理は違うので、育てるならば鉢を変えた方がいいのかもしれない。

もともとこの多肉植物は買ってきたわけではない。今年の02/16にさくらんぼの暖地(6号)を購入したときに、一枚の葉が、鉢の中に紛れ込んでいたのだ。葉といってもごく小さく、幅7mm、長さ16mmのものだ。まだ新鮮だったから、放っておけば芽がつくかもしれないと見て、白雪姫の小鉢に放っておいたのだ。あまりに小さいので、発芽前に水分が無くなる可能性もあるだろうと思っていた。そうすると、葉は一か月以上も生きていることになる。勿論、運良く小鉢の水やりのタイミングと合ったとはいえ、多肉植物の生命力には驚く。

 

ガーデナーとはいっても、実は、サボテンも多肉植物もあまり得意ではない。今までにも何度も失敗してきた。今回は成功すればいいなと少し思っている。