メモ.フォームの使い分け
ギターを弾くときに、姿勢はそこまできっちり気にしているわけではないが、弾いていて妙に身体が疲れてきたら大抵変な姿勢をしている。そこで、「姿勢正しく」という程度には気を付けてギターを弾いている。
一方フォームの方は結構気を使って弾いている。はっきり言って思うように音が出せればいい。その音を安定して出す近道がフォームを安定させる、というだけのことだ。いちいちチェックするのは神経質っぽくて好ましく思っていないが、そうしないと少しずつフォームが崩れていってしまう。(結構適当だからね。)
これはあくまでも僕の場合だが、ギターのフォームは大きく分けて3つある。
1.ソロギターのフォーム
以前、”図解~”で表現したところの、ゆるく握りしめるようなフォーム。手首は固定。
2.フラットピッキング、コードのフォーム
ピックを深くゆるく持ち、手首をごくやわらかくして弾くフォーム。
3.フラットピッキング、リードのフォーム
ピックを深く適度に力を入れて持ち、手首をやややわらかくして弾くフォーム。
2.と3.は長らく混同していたが、意識して変えるとうまくいくことに気づいた。
手首の力の入れ方に関してはあまり器用ではないので、そんなに次々と変えられるわけではない(苦笑)
あと、ギターは低めに、腰くらいの位置に構えて弾くのがあっているらしい。高めに構えると、腕の長さ的に余計な力が入ってしまう。(これは確か2012年くらいに気づいた。)