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あれはなんだ かたちは無く

夢日記 4日分(~10, 11, 12, 16)

最近は仕事だのモンハン4だのにかまけていて、全然書いていなかった。まぁいつものことです。

夢日記の断片。覚えている部分だけ。内容をざっくり把握したところ、分けて書くのも面倒なのでまとめて書く。

 

初めに(多分)有意義な総評を書くと、最近は少々疲労気味らしい。夢日記を書き続けていると、僕の傾向として心身ともに疲労してくると、種類「夢らしい夢」しか見なくなる、ということが判明しつつあることから推測した。(夢の種類についてはまた今度。今日はそこまで書く気力がない。)

例の計画を進めたり、引っ越しの準備に追われたり、面倒なことになったり、気付けば同時進行で様々なことを進めているわけだ。これはちょっとまずい傾向だなぁ。(一旦気力を使い切ったら暫く動けないからね。気付いて良かった。)

 

夢日記 ~2013/11/10

(最低でも12個は夢を見た、という事は覚えている。普段から意味もなく数ばかり数える癖があるもので、夢の中や二度寝前などに数えていると覚えているのである。)

音楽の仲間とハードロックのバンドをしていた。観客席がよく見えた。ハードロックなのに、光は白く暖かく、なぜか心温かい感じがした。

卒業式に参加していた。どうみても小学校の会堂なのに、どうみても周りは高校生くらいである。(以前もあったなぁ。僕の精神年齢が17歳で止まっていることと関係あるのかもしれないなぁ。注:実際に17歳の時から精神が成長していないと言うわけではなく、精神的に成長したり変化したりしたものの、ぱっと何歳?と聞かれたら17歳、となってしまう。謎!)

ゲーセンにいた。ゲーセンといっても、ショッピングモールのゲームコーナーのような雰囲気である。友達と練り歩いていた。友達が誰だったのかは覚えていない。

誰かとデートをしていた。デートといっても、親友とぶらつく位のものである。他愛ない場所を歩いていたが楽しかった。やっぱり覚えていないが、空気的にたぶんあれはAかな。

いとこ2人が出てきた。薄暗い部屋で何かをお喋りしていたような気がする。いとこが夢に出てくるとは珍しいなぁ、と考えながらぼんやりしていると目が覚めた。

 

夢日記 ~2013/11/11

翼(と、メモに書いてある。なんのこっちゃ。とりあえず、翼を持った置物ではないのと、自分に翼が生えたのではないのは確かである。青空に太陽がキラキラと輝いていたのは思い出した。鳥とか天使だったら、○○の翼、と書くだろうし…。とにかく、翼が印象的だったということだ。あ、色は白で、ふかふかしていた。)

恋人(実際には知らない)とゴロゴロしていた。そのとき自分は女性だったが、現実同様、あまり大して意味はない。彼は真っ赤な長めの髪をしていたのが印象的だった。僕は中身が子どもなもので、現実同様何を期待するでもなく。グダグダ趣味の話をしたり、足が冷えたら温めてもらったり。でもなんか幸せだった。

(メモによると)寺。これはだいぶ覚えている。日本語でいうところの寺、のような場所にいた。様は宗教的な建物で、建築様式が寺に似ていたのだ。だがあれは寺でもなければ仏教関連でもない。暗く輝く瓦に、ネオンカラーの光の束、細長く寺同士を結ぶ木の廊下。そこに友達(実際には知らない)と迷い込み、やばいんじゃないの、とか話していた。暫くすると寺の壁がアクアリウムのような水色に輝きはじめ、何かが起こって、僕たちは慌ててそこから逃げ出しはじめた。でも怖くも悍ましくもなかった。ただ、ここにいたらやばい、という感覚だけが残った。

友達。(うん…たしか誰かに会ったね。かなり良好な関係で、喧嘩もせず、でも今では疎遠、そんな感じの実際に知っている友達だったと思う。)

 

夢日記 ~2013/11/12

エレベーターと部屋(とメモに書いてある。とりあえず、よく夢の中で行く、最上階が恐ろしいおかしなおしゃれなマンションではないことは覚えている。)部屋がとにかく広く、壁が白く、奥の方が一段高くなっていた…ということしか覚えていない。

ハンマー溜め(とメモにry)これは確実にモンハン4の影響。ゴア・マガラっぽいやつの頭にきっちりハンマーを当ててスタンを取る練習をしていた。ただし僕はハンマーなんか全然使わないのだけど…(練習しようとは思っている)。

紺の髪(とry)これも大分覚えている。ハンマーの練習が突然終わった後で、突然画面が暗転して、気付くと目の前に、背の高い痩せ気味の青年が立っていたのだ。紺のショートヘアをしていた。(以前夢で逢った紺の髪の彼ではない。)黒いマントを羽織り、コツコツを音を立てて歩き回り、冷静に高笑いを繰り返す。悪の組織のボスであるらしい。剣を片手に挑む僕。勝敗が決まる前に夢は終わる。

PT(ry)(何の略?)(しらん)(パーティーを組んでモンスターを倒す、ではないことは確かだ)

 

夢日記 ~2013/11/16

(色々と手の込んだ夢で、結局いつ起きたのかが分かりづらくて、ちょっと気分が悪くなった。気分はパプリカ。(いや最後に観たのははかなり前だけどもね。)…夢と現実を混同して気が狂った人の話を聞いたことがある。自分はこんな夢日記を書きながらも狂わない自信はあるけど、もし狂ったらこんな感じなのだろうか、と思うとげんなり。実際にはそれすら気付かないわけだから、耐性さえもつかないだろうし。)

何か色々と夢を見ていた。それなりにスピード感と意味不明さがあり面白かったのだが、インパクトがあるまでには至っていない。

ここで一旦起きた…ように思えた。辺りが薄暗く、ヤバイ今何時だ?と飛び起きると、リビングに虚ろな父親が居た。周囲が暗くよどんでいる。部屋も所々歪んでいて、この場にいてはいけない空気を感じ始めたところで、あ、まだ夢の中か、と気づいた。その時、突き落とされるようにして次の夢に入り込んでいた。

またも色々と夢を見ていた。一番覚えているのは、小学校の頃の友達であるMTに再会したことである。最初はそれと分からなかったが、ある場所でその夢の中での役割をこなしていたら、誰かから贈り物が届いた。白い方形の箱に入ったチョコレートシフォンケーキと、金色のプレートのついたペンダントである。チョコレートシフォンケーキは直径20cmくらいで、粉砂糖が降ってあった。ペンダントのプレートは小判の両サイドを直線にした形で、表面には3つの髑髏と3つの薔薇が彫ってあり、裏面には何もなかった。金色のボールチェーンに通されていた。後からそれはMTからの贈り物だという事が分かり、再会を果たして少し話した。何か無性に嬉しかった。(当時はお互い、犬猿の仲かつ好敵手かつ理解者かつ尊敬という感じの関係だったなぁ。今じゃさっぱりだけど。)

気が付くと玄関にいた。同行者が「遅すぎ、何をやっているのか」と急かす。僕は慌てて荷物をぎゅうぎゅう押し込み、どこへ行くのかも分からないまま自宅を後にする。(ところで、そこは現自宅によく似た別の場所だったような気がする。色も光も少し異なっていた。)また気が付くと、からっと晴れた春の日差しの下、野原にいた。遠くに丘が見え、近くに橋が見える。からからと川の流れる音がする。手前の車道を横断して階段を上り、山へ向かうらしい。年配の人が1人と、若者が6人ほどいた。僕は、なんだ、登山か、ならこんなに荷物を持っていく必要が無かったのだなと思った。その中に大学時代の友人がいて、「どうして君はここにいるのか、何の授業か」と聞いてくるので、「登山が好きだと言うと知り合いに今日参加するよう勧められたから」と口を突いて出た。ああ、そういうことか、と自分で納得する。他の若者は、何かの授業の一環でここにいるものらしい。「ところで、今日は何時間位掛ける予定なのですか?」と尋ねると、3時間ほどだという。僕は8時間ほど掛けるのかと思っていたので、拍子抜けしてしまった。

ここで、再度起きた…ように思えた。今度は日差しがまぶしく、いつもの寝室で目が覚めたので、ああ寝坊したかなと思いながら布団から出た。リビングに向かうと母親がいたのだが、なんだかそこにいながらそこにいないような雰囲気がして、どうしてそう思うのか不思議に思う。なんとなく半透明に見えるのだ。それに、さっきとはうって変わってリビングが眩しすぎる。ああ、そうか、これもまだ夢なんだと思ったら、身体がふわっと浮いて次の夢に入り込んでいた。

気付くとバスに乗っていた。バスのシートはボルドー色で、窓越しの風景は青みがかったグレーをしていて、どしゃぶりの雨である。なんとなく憂鬱な街並みで、それはロンドンかどこかの工場地帯を想わせた。僕は最後列の席に、今の友達のJIと並んで座っていた。黒い厚手のコートのポケットに、おもちゃを入れているのを思い出し、それを取り出す。見た目はプラスチックのマッチ箱なのだが、気圧の変化を利用して、笛のような虫の羽音の様な高音を出すのだ。最初に右上の蓋をあけて息を吹き込み、カランと一振りすると、キィーーンと高音を出す。僕たちはそれが妙に楽しくて遊んでいた。中には二つの弁が付いていて、一度振った後は、二か所から息を吹き込んで弁を元に戻し、さらに三か所のねじを調整するとまた鳴るようになる。その時横に大学時代のI先生が座っているのに気付き、おもちゃの話をすると興味を示した。そこでおもちゃを一振りすると、音が高くて耳が痛いと言うので謝った。僕たちは角を曲がった次のストップでバスを降りた。いつの間にか雨は止んでいたが、相変わらず町は灰色をしていた。

だれか友人(実際には知らない)と近代的な街並みを歩いていた。(電線や電柱がなく、道路が白く平らで幅広く、植込みの手入れが行き届いている。家々は低くも大きく、パステルカラーの壁をしていた。今考えると、近代的というか、シザーハンズとスピードレーサーの世界が混ざった感じかもしれない。)彼女はオレンジ色の髪でポニーテールをしていて、溌剌としていながらも思いやりのある性格だった。この近所にある水族館に行こうという話になり、向かう。水族館はまるで美術館のようなスタイリッシュな外観・玄関をしていた。銀色のホールを抜けると、青の光に満ち溢れている。両サイドにシームレスな水槽が続き、淡い光を放っているのだ。建物全体の照明は暗めで、どこか幻想的な雰囲気を醸し出している。天井は高くアーチを描いていて、教会の様である。銀色の手すりのついたスロープを降りながら通路を歩いていくと、段々と水槽の占める割合が大きくなっていき、まるで海底にもぐり散歩をしているようだ。彼女と二人で魚や海への憧れを話していると、どこからか歌が聞こえた。とてもきれいなメロディーである。え、この歌は何?と思いつつも、そのころには3割くらいはこれは夢だと感づいていたので、そろそろ夢が終わるなと思っていた。するとその一瞬で目が覚めた。おかげで、聞いた部分は全て覚えていたので即メモった。